臼蓋形成不全について
2021年09月27日
こんにちは!狭山市のあたらし整骨院です。
本日も引き続き、変形性股関節症のお話で
主な源にもなる臼蓋形成不全についてお話させて頂きます。
臼蓋形成不全について
臼蓋形成不全とは股関節を形成する骨盤の骨の異常で太ももの骨を受け止めるかぶりが浅く
股関節が不安定な状態で将来変形性股関節症になるリスクがあります。
アジア人、特に日本人に多いようです。
幼少時代に股関節の痛みが出ることが少なく
大人になってから徐々に出てくることが多いようです。
見た目の特徴として内股傾向であるようです。
現在では先天性股関節脱臼も含め、発育性股関節形成不全と呼ばれています。