先天性股関節脱臼について (4)
2021年09月26日
こんにちは!狭山市のあたらし整骨院です。
本日も引き続き、変形性股関節症のお話です。
変形性股関節症になる主な原因にもなる先天性股関節脱臼のお話です。
先天性股関節脱臼について (4)
赤ちゃんの股関節が脱臼しているか、外見ではわかりづらいですが
もし脱臼している場合、仰向けで膝を曲げた状態から外に開く(あぐらになるような動作)
をすると、脱臼している可能性がある場合開きが悪いことやガクガクとする場合もあるようです。
また動かすとポキポキやクリっという音がすることもあるようです。
他にも、太もものしわの位置が左右でずれている、歩くときに左右に動きに差がみられることです。
ガチョウのような歩きとも言われています。
しかし、万が一左右の脱臼がある場合歩き方に左右差が出ないため見分けづらく
脱臼していても痛くないことが要注意点です。
もしこんな症状があれば、病院へご相談ください!