股関節と骨盤について
2021年09月01日

こんにちは!狭山市のあたらし整骨院です。
今日は、前回予告させて頂きました。
股関節の筋肉が働きにくい状態の原因は
骨盤がしっかり立っていないことも原因になります。
というお話です。実は 「腰痛」 とも関連しているお話です。
骨盤の前後には股関節を動かす、支える筋肉が通っています。
骨盤が立っていないで、前後どちらかに倒れている(傾いている)
状態では、前後の筋肉の一方が縮まらせて、一方がのばされてしまいます。
前 伸ばされる / 縮む 後 /は後ろに傾いた骨盤
(骨盤を横から見た場合です)
筋肉は常に縮んだ、伸びた状態では、本来の働きを発揮しにくく
骨盤が前後どちらかに傾いた状態では股関節を動かす筋肉が伸ばされ、縮まらせて
働きにくい状態になってしまいます。
実はこれらの筋肉は股関節だけでなく、腰痛にも関係する筋肉であり
腰痛とも関連する理由になります。