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股関節の痛みの原因にもなるグロインペイン症候群について

2023年08月02日

こんにちは!狭山市のあたらし整骨院です。

本日は股関節の痛みの原因にもなるグロインペイン症候群についてお話させて頂きます。

 

 

グロインペイン症候群とは

グロインペイン症候群とは鼠径部痛症候群とも呼ばれ、様々な原因で鼠径部、脚の付け根、股関節、下腹部周辺に炎症、痛みが起り、サッカーなどスポーツをしている10代~30代に起こりやすく

サッカーの中田選手や長谷部選手も苦しんだ症状です。

特にキック動作、ランニング、立ち上がり時に痛みが強まる事が多いです。

 

グロインペイン症候群の症状

鼠径部、下腹部、脚の付け根、内もも、股関節などに痛みや圧痛(触ると痛む)

キック、ダッシュ動作、ランニング時に痛みが強まり、進行すると痛みの頻度や強さも増し

軽い動作でも痛みがで始め、スポーツだけでなく日常生活にも支障をきたし始めます。

 

グロインペイン症候群の原因

スポーツでの過度の繰り返し、誤った体の使い方による動作(キックやダッシュ、ランニングなど)

股関節周りの筋肉や骨盤の柔軟性の低下や誤った姿勢、片脚立ちによる無理な動作

 

病院でのグロインペイン症候群の治療方法

股関節の可動域の改善、筋トレ、フォームの改善、からだの正しい使い方、ストレッチ方法などの指導

などのリハビリ、痛み止めや、ステロイドホルモン注射

長期間痛みが改善されず、スポーツに大きな支障がある場合、まれに手術を行うこともあるようです。

 

一般的な整骨院、接骨院でのグロインペイン症候群の治療方法

痛い部分周辺のマッサージや電気治療、アイシングなどグロインペイン症候群の根本原因を解消するものというよりは対処療法寄りの施術がメインです。

 

あたらし整骨院でのグロインペイン症候群の施術方法

あたらし整骨院でのグロインペイン症候群は単純なマッサージや電気だけではございません。

全身から、股関節周りの筋肉、膜の緊張、股関節や骨盤、足などの関節、背骨の柔軟性、身体のバランス

などを検査してグロインペイン症候群が起こっている原因を見つけ出し

その根本原因を解消するような優しく、丁寧な整体、骨盤矯正を行い、根本改善、早期のスポーツ復帰

生活の質向上、再発予防を目指します。

 

グロインペイン症候群でよくあるご質問

Q, グロインペイン症候群は保険は使えますか?

A, ケガのように何か原因があって最近(目安として2週間以内)痛めた、ケガした場合適応になります。

ただし、グロインペイン症候群を根本改善を目指すためには全身から関節や筋肉の柔軟性、可動域の低下を改善していく必要があり、保険診療だけでは対応できない部分もあるため、保険適応でも、整体、骨盤矯正コースを併用していただく事をおすすめします。

 

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