こんにちは！狭山市のあたらし整骨院です。
本日も変形性股関節症のお話で、二次性変形股関節症の原因で多い
先天性股関節脱臼についてお話させて頂きます。
先天性股関節脱臼について
出生前や出産後の発育の過程で股関節が脱臼を起こしてしまった状態です。
男児より女児に多い傾向があるようです。
脱臼とは関節を構成する骨股関節の場合は太ももの骨が外れたり、ズレた状態です。
実は先天性というものの、生まれた直後に脱臼するケースは少なく、もともと不完全な状態の股関節が
抱っこやおむつの当た方などの影響を受けて徐々に脱臼してしまうケースが多いようです。
ご存じない方もいらっしゃったかもしれませんが
大切なお子様の将来の健康の為に育児で股関節の脱臼を助長させないことはとても大切な事です！