交感神経、副交感神経
2020年05月25日
こんにちは!あたらし整骨院です。
今日は自律神経の交感神経、副交感神経のお話しをさせて頂きます。
通常はこの2つは絶妙なバランスでシーソーのように働いています。
交感神経は活動、緊張、興奮モードで
交感神経が優位になったときの主な働きは
唾液が減る、心拍数が増えドキドキする、胃腸の働きが弱くなる、末梢の血管が収縮して血圧を上げる
汗がでる、筋肉の緊張、浅く早い呼吸、血糖値を上げる など
副交感神経は休息、リラックスモードで
唾液が出る、心拍数減る、胃腸の働きが活性化する、血管が血圧減少、血糖値下げる、筋肉弛緩、ゆっくり大きい呼吸 など
ただしどちらがよい、悪いでなく、バランスよく働くことが重要です。
しかし現代はストレス社会で
活動、緊張モードの交感神経が優位になることが多く
バランスが乱れ
腰痛や肩こりをはじめ様々な不調の原因にもなります。
続きます。