変形性股関節症の一般的な治療方法について (2)

 

こんにちは!狭山市のあたらし整骨院です。

本日も引き続き変形性股関節症のお話をさせて頂きます。

 

変形性股関節症の一般的な治療方法について (2)

整形外科などの病院での変形性股関節症への一般的な治療方法は

前回お話させて頂きましたように主に2つに分けられます。

 

①基本的に初めに(症状の進行していない)行われる

保存治療(療法)

生活指導・・・股関節への負荷が増えるほど変形が進むリスクが高まるので、体重管理や、杖の使用

和式から洋式生活への変更などできる限り股関節に負荷をかけないような指導を行います。

 

運動量療法・・・股関節周りの筋トレや股関節にできるだけ負担をかけない水中での運動、

ストレッチなどがあり

股関節を安定させることで股関節の痛みを和らげ変形の進行を遅らせる効果があります。

ただし、過度な運動や股関節に負荷をかける運動などは逆効果になります。

 

薬物療法・・・股関節の変形を止める目的ではなく、股関節の痛みを抑える、緩和させることを目的

としたものです

 

以上が主な保存療法です。

続きます!

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