むち打ちの種類 頸椎捻挫について
2021年04月09日
こんにちは!あたらし整骨院です。
今日は交通事故のケガで多いむち打ちの種類の詳細のお話をさせて頂きます。
頸椎捻挫
むち打ちの7割程度を占める、むち打ちで最も多い症状です。
首の捻挫で、首(首の骨の頸椎)を支えている筋肉や靭帯、関節を損傷する症状です。
事故直後というよりは、時間の経過とともに現れることが多いです。
首の痛みや、肩、背中の痛みや、首の動きの強い制限(例えば上をほとんど向けないなど)
動きの制限は損傷した首を守るためでもあり、無理に動かさず安静にすることが重要です。
また、事故直後は損傷に伴い炎症も首に起こっているのでアイシングすることも大事です。
あたらし整骨院の施術でも事故直後の場合でしたらとてもソフトに首自体というよりは
首周りを調整します。炎症が弱くなってきたら首自体をとてもソフトに調整していきます。
首の捻挫は厄介な症状であり後遺症も残りやすいので
施術期間は症状や体質、来院頻度によって個人差がありますが
根本改善の目安としては2~3カ月になります。