股関節痛について

股関節痛、変形性股関節症ページの補足

2023年03月24日

こんにちは!狭山市のあたらし整骨院です^^

今回のブログは股関節痛、変形性股関節症ページ 

の補足のページになります。

 

股関節のある場所

股関節ってどこにあるの?と疑問を持つ方が多いと思いますし、

なんとなくの場所はわかるかもという方もいらっしゃると思います。

股関節の場所は下の写真の〇の場所です。

 

骨盤の寛骨臼(かんこつきゅう)というくぼみと太ももの骨の上にある骨頭(こっとう)

という二つの骨がはまり込むような形になっている関節です。

 

個人差はありますが、おおよその位置は骨盤の左右にあるでっぱり(おへそよりやや下から両脇にいくと触れます)

そのでっぱりから約指3本下と内の辺りにあります。

位置が正しければ、そこを触れながら足を開いたり動かすと、ポコッと前に少し盛り上がる感じがわかります。

 

股関節の働き

股関節は体幹と両足を繋ぐ体重を支える大事な働きをしています。

足首や膝なども体重を支える働きをしていますが、一番大きい働きをしているのが股関節であり、

その分、負担も大きい関節であります。

 

他にも股関節は体重を支えながら、体を曲げたり、脚を前後、左右に広げたり、内側や外側に回すなどを行い。

ジョギングをする、階段の昇り降りの動きをスムーズにするなど様々な動きに関係しています。

また、投球、シュート、スイングなどで下半身の力を伝える働きをして

スポーツパフォーマンスに大きな影響を与えます。

日常生活やスポーツでも意識されにくいのですが欠かすことのできない大切な働きをしています。

そのため、たくさんの筋肉やいくつかの強い靭帯などに支えられ、守られています。

 

☆重要ポイント☆

股関節は様々な動きをスムーズにする働きがあり気づかずに大きな負担のかかる関節でいったん悪くなると

どんどん悪化していきます。

股関節をうまく使えていないと下半身の力をうまく伝えられずスポーツパフォーマンスの低下や上半身だけを使うことでケガや痛みの原因になります。

また股関節をカバーする形で足首や膝に負担が増え痛みの原因になります。

 

変形性股関節症とは

変形性股関節症とは股関節をつくっている軟骨や骨がダメージを受け、すり減り変形してしまい

機能障害(正常な動きができない)、痛みを起こす状態です。

股関節の痛みの原因で一番多く、国内で

100万人から500万人の方が変形性股関節症と言われています。

ここでの人数はレントゲン診断で判明している方々ですので、予備軍の方などを入れると更にたくさんの方になると思います。

男女比は1対3~4くらいと言われ女性が多いのが特徴です。

発症年齢は40代~50代くらいが好発年齢といわれています。

変形性股関節症の症状の進行はゆっくりであるが、気づきづらいというやっかいな面を持ちます。

 

変形性股関節症のよくある症状

脚を動かす時に脚の付け根あたりでポキッと音がする。

股関節(脚の付け根)痛み、股関節自体ではなく太ももや膝に痛みが出る場合もあります。

股関節の動きの悪さ(動きの範囲が狭まる)例えばあぐらがかけない、靴下を履く動作がやりにくい、できない

 

股関節痛、変形性股関節症でよくあるご質問

Q, 変形性股関節症は自然に治りますか?

A, 自然には治りませんし、ダメージを受け、すり減り変形したものをもとに戻すことはできないと病院では言われています。

しかしながら、股関節の環境をよくすることで、進行を遅らせること、痛みを緩和すること、動きをよくすることはあたらし整骨院でも目指せます。我慢せずできるだけ早めに施術を開始することで改善率がかなり変わってきます。

Q, 股関節の痛み、病院へ行くなら何科がよいですか?

A, 病院へ行くなら、まずは整形外科へ行くことをおすすめします。

Q, 股関節が悪いとどこが痛くなりますか?

A, 最も多いのは足の付け根です。他にはお尻、太もも、膝の痛みとして出る場合もあり、股関節の不調とは気づかれず見過ごされる場合もあります。

Q, 股関節の痛み、変形性股関節症に保険は使えますか?

A, ケガのように何か原因があって最近(目安として2週間以内)痛めた場合は保険適応になります。長年の、慢性的な、原因不明の股関節の痛みの保険は使えません。変形性股関節症は基本的に自費(整体、骨盤矯正コース)になります。また保険が使えても施術内容はケガ、急な痛みに対しての施術であり慢性的な股関節の痛み、変形性股関節症に対しての施術ではありません。

Q, 股関節が痛い時、変形性股関節症の人がやってはいけないことは?

A, 長時間立つ事や、深くしゃがむこと、正座、あぐら、重い物をもつことは股関節に負担をかけるので出来るだけ避けましょう。

Q, 歩く時、股関節がポキポキと鳴るのはなぜですか?

A, 歩いたり、股関節を曲げたりしたときにポキポキなるのは股関節周りの腱や筋肉がこすれることで起こります。弾発股と言われ引っかかる様な違和感が生じることもあります。股関節に問題が出始めている可能性が高く早めの対処が必要です。

股関節を悪くしないためにあたらし整骨院ができること

股関節の症状は自分では気づきにくく、やっかいです。股関節の症状の進行する前に問題を発見し改善するために、あたらし整骨院では使用制限のない整体、骨盤矯正を取り入れています。

股関節(骨盤のくぼみと太ももの骨がはまり込むような形)が通常の位置からずれたり、詰まったような状態が続くと、二つの骨がはまり込んでいる間にある軟骨に負担をかけ、すり減るようなダメージを与えます。

これは股関節の変形の原因にもなります。股関節痛、変形性股関節症の施術においてこのズレ、詰まりを改善することは大きなテーマになります。

あたらし整骨院での施術は単純なマッサージではございません。整体、骨盤矯正でこのズレ、詰まったような状態を改善するために、全身からトータルに調整して股関節の症状の改善、早期発見、予防、進行を防ぐことをサポートいたします。

 

股関節痛、変形性股関節症施術で大切な事

進行するほど治りにくくなるので、我慢、放置はしないこと、痛みだけで判断せず、痛みがなくても、あぐらがかきにくくなった靴下が履きにくくなったなど股関節の動きが悪くなったり、股関節を動かすとポキポキするなどの場合は早めに対処することが大切です。ただしその場合、病院で検査してもらっても、まだ大丈夫様子を見ましょうと言われることもあります。それで様子を見ていると結局症状が進行してしまうので、根本施術を行える「整骨院、整体院などに相談することも考えましょう。

とにかく早期に根本施術を開始すること、その施術の卒業後も定期的にケアをして変形を進行させないことが大切です。

卒業後のケアが大切な理由は、できるだけ再び股関節の変形を進行させないためです。また痛くなってからでは再び股関節の変形が進行が進んでしまいます。そのためにも定期的にケアして股関節が整った状態を維持が必要です。

あたらし整骨院では、いつまでも自分の足で快適に歩けるを全力サポートいたします!

整形外科での治療、人気、おすすめの整骨院、整体院などで良くならなかった方も

ぜひ一度お気軽に狭山市のあたらし整骨院へご相談ください!

 

股関節の痛みの原因にもなるグロインペイン症候群については こちら

股関節の痛みの症状のひとつで進行すると変形性股関節症の原因にもなる大腿骨寛骨臼インピンジメント

については こちら

股関節の痛みの原因にもなり大腿骨寛骨臼インピンジメントの兄弟のような股関節唇損傷については こちら

 

 

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