糖化と慢性腰痛、肩こりの関係
2020年09月06日
こんにちは!あたらし整骨院です。
前回は健康と美容と大敵の糖化のお話をさせて頂きました。
今日は
糖化と脊柱管狭窄症やヘルニアなどの慢性腰痛や肩こり、
などの関係についてお話させて頂きます。
糖化は
過剰な糖質がたんぱく質などと、くっついて
たんぱく質を劣化させます。
たんぱく質は筋肉や骨、靭帯、血管、内臓などの
材料にもなっています。
それが、劣化と考えると怖いですよね(^-^;
糖化によって
筋肉が弱くなることで体を支える力が弱くなりからだのゆがみの原因に
つながります。
骨が弱くなることでヘルニアのリスクが上がりますし、
脊柱管狭窄症の原因にもなりえます。
また脊柱管狭窄症の原因のお話でお伝えしましたが
背骨の近辺の靭帯の劣化によって脊柱管が狭くなると
脊柱管狭窄症のリスクが高まります。
血管が劣化することで血流が悪くなるリスクが高まります。
これは肩こりや頭痛など様々な不調につながります。
以上のまとめさせていただきますと
糖化→たんぱく質の劣化→筋肉、骨、靭帯、血管などの劣化
→とても頑固で慢性的な腰痛や肩こりなど
糖化の怖さのお話でしたが
糖質は悪ではありません
糖質は体に必要な大切な栄養です。
過剰になることが問題です!