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産後の骨盤矯正の必要性

2023年04月01日

こんにちは!狭山市のあたらし整骨院です^^

今回のブログは産後の骨盤矯正、育児による腰痛など体の痛み

の補足のページになります。

 

産後に骨盤がゆがむ理由

赤ちゃんは骨盤と女性の内臓から構成される産道から出てきます。しかし通常の状態では赤ちゃんが通ることはできません。

赤ちゃんの通り道である産道がどう広がるか?それはリラキシンというホルモンが関与します。

リラキシンというホルモンが骨盤をさせている靭帯、筋肉をゆるめ骨盤、恥骨結合の部分を柔軟にして産道を広げ、出産をスムーズにさせます。

※しかしこの骨盤部分がゆるむことで普段以上に負担がかかりやすくなり、腰痛の原因や骨盤や体がゆがむリスクが高まります。

また出産後ゆるんだ骨盤はいきなり戻るのでなく、3カ月~半年くらいかけて戻ると言われています。

その期間に骨盤に無理がかかれば、慢性的な骨盤のゆがみの原因にもなってしまいます。

 

産後の骨盤矯正の重要性

上記のように出産、産後にかけて骨盤が開いて、ゆるくゆがみやすい状態です。この状態が無理がかかったり、誤ったからだの使い方をしていると本来戻っていくはずの骨盤がしっかり戻らず、開いたゆがんだ状態が続き慢性化していきます。

これが腰痛、股関節痛、恥骨痛、反り腰やO脚などスタイルの問題にもつながります。

ですので、産後の骨盤矯正が重要な理由はリラキシンによってゆるんだ骨盤を支えている靭帯、筋肉が6カ月くらいまでに戻っていく期間に骨盤がゆがんだまま、開いたまま、骨盤を支えている靭帯、筋肉が戻らないことを防ぐためでもあります。

産後の骨盤矯正のおすすめの時期は2カ月から6カ月あたりがおすすめです!

この時期はまだ骨盤がゆるい状態なので矯正がされやすいので骨盤、おからだを整える絶好の機会です!

※産後2カ月以内は不安定なので骨盤矯正は避けましょう。

 

産後に骨盤矯正をしないとどうなるの?

骨盤が開いたまま戻ってしまうことで、内臓が垂れ下がりぽっこりお腹の原因やお腹の不調、骨盤内の内臓を下から支えている、排せつの制御をしている骨盤底筋というものがゆるみ、内臓はズレ、排せつの制御は悪くなり、生理痛や骨盤周りや脚の冷え、便秘や尿漏れの原因にもなります。

また、骨盤がゆがむと骨盤の上にある背骨も不安定になり傾いたり、ゆがんだり、無理がかかり腰痛や肩こりなどにもつながります。

骨盤のゆがみによる股関節や恥骨の痛み、骨盤内の女性の内臓を圧迫することで生理痛の悪化などの原因にもなります。

 

あたらし整骨院での産後の骨盤矯正

単純なマッサージではありません!狭山市のあたらし整骨院では国家資格保有の院長が産後のデリケートなおからだを優しく丁寧な整体、骨盤矯正で産後のお悩みの根本改善を目指します!

骨盤だけでなく全身から調整します。なぜなら例えば足首がゆがむことでからだのバランスがくずれ、その結果骨盤にもゆがみをつくることがあります。一人一人の状態に合わせ優しく丁寧に施術させて頂きます。

 

産後の骨盤矯正でよくあるご質問

Q, 骨盤矯正はバキバキしますか?

A, いえ、あたらし整骨院の骨盤矯正はソフトで優しい骨盤矯正になります。

Q, 骨盤矯正は保険は使えますか?

A, すみません、骨盤矯正のために保険は使えません。産後にぎっくり腰になった、抱っこしてからだを痛めた、ケガした場合は保険適応となりますが、骨盤矯正のため施術ではございません。

Q, 産後の骨盤矯正をしないとどうなりますか?

A, 骨盤が開いたまま、ゆがんだまま骨盤の靭帯、筋肉が戻っていくと、腰痛、恥骨痛、股関節痛や膝痛などの体の痛み、ぽっこりお腹、反り腰、O脚などスタイルの問題につながります。

 

 

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